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    Analogue ProductionsからのUHQR LP

    一部のオーディオ&高音質レコードマニアの耳にはとっくの昔に情報が入っていると思うが、ライセンス契約し借り受けたオリジナル・アナログマスターから高音質レコードを製造する米国のAnalogue Productions社が、昨年末に新たにUHQR LPの発売をアナウンスした。

    第一弾となるのがJIMI HENDRIX EXPERIENCEの2ndアルバム『AXIS: BOLD AS LOVE』。

    UHQR0002 (2)
    *商品ページより



    MonoとStereo、それぞれ単体の商品だ。
    Monoが1500枚、Stereoが5000枚のプレスとのこと。

    Monoは予約だけで完売だったと思う。
    Stereoは取り扱い店によって現在も在庫ありだったり入荷予定だったりみたいだ。

    その価格は、米国での供給店(卸店?)であるAcoustic Soundsの価格がUS$100だったが、海外からオーダーした人は送料込みでUS$150程度になっていた。

    で、ebayには既に多くの転売屋や転売野郎が3~5万円の値段で出品していて、それを見ると吐き気がしてしまう。
    どうして本当に欲しい人からマージンを取ろうとするのか?まったく理解できない。

    それはさておき、UHQRとはUltra High Quality Recordの頭文字を取った略語で、昔(80年代)、Mobile Fidelityから同種のレコードが発売されていた。
    当時、米国での販売価格はUS$50程度だったので、今回は倍ぐらいになっている。
    まぁ、その比較は製造発売元が異なるわけだし、時代も違うのでなんとも言えないが。

    その代わりに?、MoFiからは2016年に新たな高音質レコードのシリーズが登場している。
    Ultradisc One-Stepというシリーズで、基本的には45回転2枚組のボックスセット。

    従来の同種のMoFiの盤との違いは、通常はラッカーから盤まで5ステップかかるところを、途中の2ステップ外すことを意味している(それなら3ステップじゃないのか!?というのは無し)。
    こちらは45回転2枚組みの箱入りということもあってUS$125となっている。

    Steve Hoffmanのフォーラムでは、既に購入した人たちの意見を読むことができ興味深い。

    ちょっと話は変わるが、以前MoFiからのBeatlesのSGT UHQR LPを紹介した
    最近まで知らなかったのだが、そのSGTだが、MoFiの通常盤とUHQR盤とでは使用されたStamperが異なっているとの話。情報元によると、ラッカーから切りなおされているみたいなのだ(それって、マスターを新たに再生したことになるが・・・)。

    これまで僕のオーディオではUHQR盤の優位性を全然見出せなかったのだが、カートリッジを替えたし、新たなスピーカーも加わったことによって、もしかしたら通常のMoFi盤との違いを見出せるかもしれない。







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    テーマ : オーディオ
    ジャンル : 音楽

    tag : レコード LP UHQR 音質 Analogue Productions

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    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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