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    Between the buttons(stereo)その2

    前回は英国初版のOpen Decca盤と国内初版しか紹介しなかったので、今回はそれ以外のLPやCDからステレオ盤を紹介することに。

    まず、収録曲違いの米国盤から。

    bbRsS2 (30)
    *米国ステレオ盤(70年代初頭プレス)



    前回も記したが、米国盤には大ヒットシングルの2曲「Let's Spend the Night Together」、「Ruby Tuesday」が収録されている。
    となると、当然英国仕様から漏れた曲がある。
    その2曲は「Back Street Girl」と「Please Go Home」で、これは米国で後に発売される『Flowers』に収録されることに。

    bbRsS2 (25)
    *ジャケット裏面

    米国ステレオ盤の音質だが、米国のみ収録の「Let's Spend the Night Together」から低音域不足を感じる。これは嫌な予感だ。
    で、次の「Yesterday's Papers」で英国盤や国内初版と確実に異なることがわかる。低音域そのものの量感が全然違っていた。
    これを知ってしまうともう米国盤LPを聴く理由はない、と思えてしまう。
    持っているのはあくまでコレクションとして、ということに(あるいは、当時のレコードの音質を把握するため、とか)。

    bbRsS2 (20)
    *こちらは60年代プレスのレーベル

    そう言えば、英国製の初期CD+写真集のBox setがあったはず、と思い出して引っ張り出してきたのが、このBox set。

    bbRsS2 (16)
    *CD+写真家G.Mankowitz氏の写真集のBox set

    bbRsS2 (12)
    *G.Mankowitz氏の直筆サイン入り2500セットのみ

    このCDはどうだったのだろうか?と気になった。

    bbRsS2 (5)
    *CD裏面

    で、再生して驚いたのは、低音域はまるで米国盤LPみたいなレベルではないか!英国盤を聴いてしまうと、この低音域では納得できない、と言うのに。

    それでは、あれはどうだったのだろう?

    bbRsS2 (1)
    *02年SACD/CDハイブリッド

    と2002年のSACD/CDハイブリッド盤の米国仕様『Between the buttons』を引っ張り出してSACD層を再生。
    すると、低音域は英国盤/国内初版LPのような量感たっぷりに激変したし、音質のグレードそのものが英国初期CDとは数世代差がある。

    あ~あ、これを知ってしまったら、もう英国初期CDも聴けないなぁ(苦笑)。残念。

    最後に補足しておくと、前述の写真集は、72ページ?ほどもあるかなり力の入ったもの。ほんの一部のみを。
    bbRsS2 (10)
    bbRsS2 (8)
    bbRsS2 (6)



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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : レコード LP stereo 米国盤 音質 Rolling Stones ローリングストーンズ

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    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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