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    Cilla/Cilla Black

    先日見つからなかったCilla Blackの英国での1stアルバム『Cilla』が、予期せぬところから出てきたので、この機会に紹介しておくことに。

    僕が持ってる『Cilla』は、モノラル盤のみ。

    cilla_Par (10)
    *英国オリジナル盤、それにしても彼女のアルバムカバーは写真がいまひとつなものが多い



    Cillaの前回の記事で記したように、米国での1stアルバム『Is it love?』と英国での1stアルバム『Cilla』は、内容的に似ているが選曲は異なるし、収録曲数も異なる。

    米国ではCapitolからのBeatlesのLPと同様に11曲入りだったが、英国ParlophoneからのLPは12曲収録。Beatlesの英国LPが基本14曲入りだったので2曲少ない。理由はわからないが、レコーディングにはスタジオミュージシャンが伴奏をつけているので、そのあたりの費用面が理由なのかな?と推測している。

    そうそう、前回は記さなかったが、Cilla Blackの英国EMI時代の録音は、これもBeatles同様にGeorge MartinがProducerを務めている。

    cilla_Par (5)
    *ジャケット裏面

    『Cilla』の発売は1965年1月とのことで、デビューシングル発売から1年以上経過している。
    その間に前回記事で紹介したシングル盤をカップリングしたEP盤も登場しており、それゆえか?1stアルバムにはシングル曲が1曲も収録されていない。

    内容的には(これも前回記したが)米国のR&Bのカバーとスタンダード曲のカバーが主体。

    『Is it love?』同様、本当にLPは久しぶり(10年以上経過?)に聴いた。やはり、ジャズっぽいスタンダード曲のカバーは不要だったのでは?と思える。

    cilla_Par (3)
    *レーベル

    そういう目で(耳で)『Cilla』を聴くと、『Is it love?』に収録されなかったA-2~A-5の3連続、「Every little bit hurts」「Baby it's you」「Dancing in the street」がこのアルバムの一番の聴き所かなと思える。特にMartha and the Vandellasの「Dancing in the street」が良い!

    まぁ、それは僕自身の好みも反映されているかもしれないが、歌いっぷりからすると、ジャズっぽい曲よりもR&B系の方が活き活きとしているように思える。だから、Cilla Blackの歌が引き立つ曲をメインに据えるのであれば、『Is it love?』にしか収録されなかった「Heat wave」もここに収録すべきだったのでは?



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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : レコード LP モノラル 英国盤 Mono シラ・ブラック Cilla Black

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    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今、世界で日本だけが7インチ「シングルSingle」盤のことを誤って「EP」と呼ぶような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲)意味のExtended Playの略で、両者は別の仕様だ。どうかSingleとEPとを正しく使い分けて欲しい。

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