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    Oppo UDP-205 MQA-CD再生に期待

    このブログをご覧の方の多くは〝MQA-CD〟という呼称を聞いたことがあるのでは?
    僕は去年だったか今年はじめだったかぐらいにようやく関心を持ち出した。

    MQA-CDを簡単に言うと、専用のデコーダーを持たない従来のCDプレーヤーではCDとして再生ができ、専用のデコーダーを持つCDプレーヤーで再生するとハイレゾで再生(基本は24ビットで20KHz以上の帯域も再生)されるCDのこと。




    但し、ユニバーサルミュージックのMQA-CD紹介ページによると、ファイルのサイズはハイレゾに戻した場合でも通常のハイレゾファイルよりも容量が小さい。

    これは、24ビットだけど44.1Khz(=Beatlesの2009remaster flacと同じ)なのかもしれない。

    僕はMQA-CDを知っても「わざわざデコーダー付の新たなプレーヤーを買うなんて馬鹿げている」と思っていたのだが、なんだ、Oppo UDP-205のファームウェアをアップデートすれば聴けるようになるではないか!と1ヶ月前に知ったところ。

    CD市場が縮小傾向にあると言われて久しいし、MQA-CDが出たところでそれに適応する新たなCDプレーヤー(基本はCD/SACD対応機種だと思う)を買う人なんてどれほどいるのだろう?と未だに思っているが、これから出る新たな(あるいはバージョンアップ)製品の場合、標準でデコーダーを搭載している可能性は高い。それならば普及してもおかしくはない。

    個人的には手持ちのSACDやBD-Audioディスクとだぶる音源をまた購入したいとは思わないが、過去に出ていなかったものは触手が動く気がする。

    それに加えて、近年登場したUHQCDに対しては音質向上が理屈に合うように思えており、UHQCD用の製造方法でMQA-CDをプレスするという話には期待が持てる。
    普及は、ソフトの価格やラインナップ次第ではなかろうか。


    最後に話が変わるが、以前紹介した通り、Oppo digitalが新製品の企画開発の終了を宣言し(アフターサービスは継続)、僕が使っているUDP-205も推測するに最終の生産に入ったのではなかろうかと思われる。
    おかげで、次回入荷の新品価格が当初の1.5倍以上に跳ね上がっている(Oppoの直販価格ではないことをお断りしておく)。

    でも、製品実力からするとそれぐらいは妥当どころか、ハイエンドオーディオ製品市場で考えればまだ安価に思えてしまう。
    たぶん有名ブランドから全く同じ内容の製品が出ていたなら、当初の実売価格の2倍の価格で売られていてもおかしくなかったのではなかろうかとさえ思う。



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    テーマ : オーディオ
    ジャンル : 音楽

    tag : MQA-CD Oppo UDP-205 ハイレゾ UHQCD

    コメント

    Secret

    MQAに期待!

    私もハイレゾCDに期待しています。
    ですが、FLACのように誰でもエンコード、
    デコードとはいかず、M社とのライセンス
    契約が必要とのことで、一社独占的な
    ところが気に入らないです。
    技術開示すれば爆発的な普及ができる要素
    をもっているのに。

    Oppoは単体でフルデコードできるのがいい
    ですね。
    私はレンダラーを入手済みなので、
    現在コアデコーダーの登場待ちです。
    あとはハイレゾCDのリリースですね。
    周波数が352.4kHzに引き上げられたのが
    嬉しいですね。
    既にサンプラーCDと何枚か予約済みです。

    Re: MQAに期待!

    くまくまくんさん、こんばんは。

    > M社とのライセンス
    > 契約が必要とのことで、一社独占的な
    > ところが気に入らないです。
    > 技術開示すれば爆発的な普及ができる要素
    > をもっているのに。

    そうなのですか、それは残念ではあるものの、よっぽどの技術なのでしょうね。
    その分、契約料が安価であれば良いのですが。

    > Oppoは単体でフルデコードできるのがいいですね。

    そのことを知ってから興味が高まりました。

    > 周波数が352.4kHzに引き上げられたのが
    > 嬉しいですね。

    それは元音源の規格の幅が広がったということでしょうか?

    よくよく考えると、結局これまでにハイレゾファイル、DVD/BD-Audioとして登場していたPCMのハイレゾ音源をMQA-CD化するのが基本となるので、当然過去にはSACDとしても出ているでしょうし、逆に未購入のタイトルが新たに登場することは期待ができない気もしてきました(Rock,Jazzについての話ですが)。クラシックは未購入だらけなので期待ができます。




    コアデコード+レンダラーレポート

    こんにちは。
    コアデコード可能なアプリがリリース
    されたので、レンダリング可能なUSB-DAC
    と組み合わせて聴いてみました。

    ガッカリです。
    再生からMQAを検知して音が出るまでの
    約2秒間頭切れを起こします。
    曲が切り替わる際も、一度MQA検知が
    解除されるため、必ず曲の頭が再生され
    ません。
    恐らくはフルデコード機器であれば、
    本現象は出ないように思われます。
    MQA、大きく期待していただけに、興味が
    急激に萎みつつあります。

    Re: コアデコード+レンダラーレポート

    くまくまくんさん、こんばんは。

    > コアデコード可能なアプリがリリースされたので、レンダリング可能なUSB-DACと組み合わせて聴いてみました。
    > ガッカリです。
    > 再生からMQAを検知して音が出るまでの約2秒間頭切れを起こします。
    > 曲が切り替わる際も、一度MQA検知が解除されるため、必ず曲の頭が再生されません。

    それは痛いですね。
    アプリに問題があるか、機器組み合わせによるものか僕にはわかりませんが、アプリのみ不具合があるなら近いうちに解消される気もします。同じクレームがメーカーにたくさん届くでしょうから。

    > 恐らくはフルデコード機器であれば、本現象は出ないように思われます。
    > MQA、大きく期待していただけに、興味が急激に萎みつつあります。

    僕はまだ1枚もMQA-CDを買ってないのでOppoで試し聴きできていません。

    それよりもぬか喜びだったと思えたのは、ソフトの価格はCDと同じになるものと早合点していたこと。
    現実はそうでなくて、SACD並みですよね。だから、MQA-CDは価格面で普及は苦しい気がしてきました。
    CDしか聞けない人があえてMQA-CDを買うためには、CDと同一価格か微妙な割高まででしょう。

    SACD普及のために当初Dylanや60年代のRolling Stones、70年代以降のKinks作品がハイブリッド仕様で発売されたとき、輸入盤の価格はCDと変わりなかったですから。




    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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