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    この春に購入した書籍を紹介

    この春に購入した書籍を紹介。珍しく4冊も購入(通常は1~2冊)。

    books2018april (19)

    『Stereo Sound』誌はいつもどおり購入、『analog』誌は出張移動中に読めるものをと本屋で購入し、残る2冊はつい先日本屋で少し立ち読みして購入を決めた。順番に軽く紹介する。



    『Stereo Sound』誌は、サウンドグランプリが載る冬号(前季号)が印象的に薄くてちょっとがっかりしていたのだが、今回はやっぱり良いなぁ、購入して良かったと思った。
    新製品云々もあるが、個人的には各執筆者の意見・考え・使いこなしを読めることを僕が好きなのだと思う。それが僕の考えとは相容れない場合であっても。

    books2018april (9)
    *『Stereo Sound』誌

    『Stereo Sound』誌に対しては、掲載製品や執筆者の使用機器が一般の感覚では考えられないほどに高額だという批判的な意見が昔からずっとあるが、僕はその考え方に賛同していない。自分が買える、あるいは使えるものは購入直前のガイドには良いが、オーディオ雑誌としてはわざわざ読む気がない。最低でも数ランク上を行く(最高は天井がない)製品あるいはオーディオ再生からどんな感動が得られるのか?を文章から読み解き、空想し、自分の目標を高く据えることが楽しいし、それこそ長いスパンでの購入の目標になるわけで。それに趣味の世界なのだから自分の予算内で楽しめば良いわけだし。

    春号で参考になったのは、連続掲載されているハイレゾオーディオ再生に関する内容から、僕が昨年導入したOppo UDP-205(あるいはSonica DAC)がハイレゾ再生における入門用として評価されていること。良かった。でも、もしハイレゾ再生に力を入れるのであれば、ここがスタート地点でさらに上を目指す必要がある。ハイエンドの道はハイレゾでもかなりの投資を伴うものだとわかる。
    でも僕は、とりあえず懐事情からハイレゾは様子見だ。

    もうひとつは、今回が最終回となるが嶋護さんの「サウンドステージの探求」。Kinks 旧ステレオ盤CDの「Waterloo sunset」のコーラスを指摘され、確認すると面白い結果に(笑)。
    ただ個人的には、連載を通じて述べられたようなサウンドステージが出現するオーディオ機器はどれくらいのグレードから成り立つのか?何とも言えない。感覚的には10万円クラスの製品3点(アンプ、スピーカー、プレーヤーでおよそ30万円)よりも上でないことには難しい気もしないではないが、何よりも部屋と機器の配置、そして音量によっては再現されるのかな?と推測したり。

    books2018april (12)
    *『analog』誌

    次に『analog』誌。この雑誌もいつの間にか取り上げる機器が高額すぎると批判を受けるようになってしまった(苦笑)。でも、発刊当時はアナログそのものが風前の灯と言われていた時期であり、マニアックな内容からどう考えても数万円クラスのレコードプレーヤーの世界をメインで紹介するはずがなかった。個人的には、現状は必然的な方向・展開のように思える。
    ただ、自分が高校生だった頃に使っていた5~7万円程度の価格帯のレコードプレーヤーの音質比較なども毎号載っているならば、そういう世代にも読まれる可能性があるような気はする。製品も増えてきているわけだし、2~3ページ程度あっても良いのかも。

    次に『レコード・コレクターズ』誌。

    books2018april (5)
    *『レコード・コレクターズ』誌2018年5月号より

    これ、立ち読みしなかったならスルーだったろう。前回買ったのは1年以上(もっと?)前だ。今回何故買ったかと言うと、冒頭にWho/Peteの8Pの特集記事(犬伏さん)があったから(笑)。要するにFillmoreとWho came firstだ。今回発売のFillmore East 1968の内容について、ようやく詳しい内容を知った次第。確か4/20リリースだったような。
    僕はLPをAmazon jpで、CDはWho.comがリンクしていた海外店に注文している。なので、CDは少し待つことになりそうだ。

    books2018april (1)
    *『Sound & Recording』誌

    最後に『Sound & Recording』誌。この雑誌は過去に1度買った程度。何年前かさえも覚えていない。
    僕はやっぱり、オーディオとレコーディング(しかも、非クラシック)は別物のように思えることもあって、レコーディングで音が良い=現在のオーディオで言われる音が良いとはちょっと違うように思っている。だから本来この雑誌には興味がない。

    当然のことながらビンテージのレコーディング機材は高額に違いないが、モニタリング機器に関してはハイエンドオーディオを使わないケースのほうが多いので、そこで狙う音はハイエンドオーディオと違っていて当たり前。
    と言うか、日本の場合それこそ80年代だったならラジカセで聞いても良い音に……みたいなマスタリングがざらで、今でもラウドネスウォーに参戦しているかも知れず(+僕が日本のアーティストに本当に興味がないこと)、まさに僕の目指す音の正反対なのかもしれず。

    今回は立ち読みしたところ、日本でのLPレコード製造に関する記事があったのと、ビンテージ機材の特集があったため。

    その昔(と言っても2000年前後)に、今はなき某有名録音スタジオで歌の録音・ミックスに仕事で立ち会った際、外部のビンテージ機材を通して調整した音を聴いて、その変化に驚かされたことがある。その機種が何だったか覚えていないが前面にいくつものボリュームつまみを配した姿が印象的だった。それもあって、そういう機材についての記事に興味が湧き購入した次第。

    PS:記事をアップしてからOppoが新製品の企画・開発を終了、現行製品の販売とサービスのみ継続との発表(4/3付)を知った。Sonica DACは製造終了となっていた。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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