FC2ブログ

    Rolling Stonesの輸入盤2CD『On air』で音飛び その2

    *12/17追記:昨日Tower records on lineから交換手続きのメールが届いた。時間がかかったのは、時期的に多忙なのだろう。でも、この件は(僕の考えとしては)発売元(Universal)へのクレームを入れて欲しいというのが一番の目的だったのだが……。タワレコやアマゾン、HMVなど大手の販売店がクレームをつけないことには、メーカーが修正盤を送るような対応を取ってもらえない可能性が高い。
    でも、せっかく連絡があったので交換してもらおうか・・・結局、未修正盤になると思うが。


    数日前に記したように、Rolling Stonesの2CD『On air』で、CD1枚目に音飛びがある。それは10曲目の「the last time」の2:40過ぎたところ(2:43あたりか)。ミックのボーカル「last time baby!」が2度繰り返される。

    RSONAIR (2)

    同一音源の「the last time」を収録した古い海賊盤と新しいハーフオフィシャル盤がこれらのLPだ。

    RSbootHalf (10)
    *左が古い、右は今年発売のカラーレコード(水色)

    当然ながら音飛び(繰り返し)などは無い。今回はまるでオフィシャルがブートになったかのようだ。



    僕は今回Tower records on lineで購入したので、問い合わせフォームから交換希望を連絡した。理由として、10曲目の「Last time」の2:40過ぎに音飛びがあって同じパートが繰り返されると伝えた。
    受付メールはすぐに自動返信されたが、その後音沙汰なしで1週間経過した。
    「商品を調べる」とか「製造元に問い合わせる」とか何か返事があっても良いものなのに何にも返事が無い。その対応に、かなりがっかりしている。なんだか、このまま見過ごされて闇に葬られそうな気がしてきた。
    だから、今回記しておくことにしたわけだ(苦笑)。

    RSbootHalf (1)
    *1988年Pyramidから発売のイタリア盤(CDも出てたと思う)

    ブログ仲間のへどろんさんからは、『On air』アナログ2LPを購入したら「the last time」が同じく音飛びだったとコメントがあったことから、今回用意されたマスターそのものがどうしたわけか編集ミスでその部分で音がだぶっているようだ。

    ネットで調べると、配信音源までも同様に音飛びしていると報告されていた。
    だから実のところ、今交換されても修正版ではないだろう。それでも、Tower records on lineには、対応を検討している姿勢は見せてほしい。


    それにしても、せっかく海賊盤やハーフオフィシャル盤を超える音質で発売されたというのに、どうしてこんな大きなミスをするのだろう?不思議で仕方ないだけでなく、購入者としては怒りを覚える。

    RSbootHalf (6)
    *こちらに収録の音源はピッチが高い、低音域が補正されているがPyramid盤よりもマスターが進んでいて音は悪い

    Tower records on lineから何らかの返事がなくとも、直接Universal/Abkcoへ連絡すれば、修正版CDを発送してくれるくらいの対応を早く取ってもらいたいのだが、そういう話が一向に聞こえてこないのも腹立たしく思えている。不良品を売ったのだから、良品に交換するのが当たり前の対応だろう。これがCDでなくAir bagだったなら全数リコールだ。それぐらい重症だと思うのだが、対応するとなるととんでもない費用がかかるからか?動きが無さ過ぎる。不良品で儲けるな!と言いたい。

    ちなみに、過去に紹介した以下ののハーフオフィシャルのCDセットにもBBC音源が含まれているが、今回音飛びした「the last time」は収録されていなかった。残念。

    RShalfOffs (12)
    関連記事
    スポンサーサイト



    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : CD Rolling Stones ローリングストーンズ On air

    コメント

    Secret

    No title

    JDさん
    私は気付きませんでした・・・
    でも改めて聴いてみると確かに不自然ですね("^ω^)・・・
    しかし、こんなのレコード会社で何度も確認しての出荷だと思うのですが少しずさんですね。
    レコード、CDとも聴いたのですが1枚目の3曲目までは音の良さ『おぉ~』と思ったのですがその後から徐々に音が悪くなり2枚目となるともはやブート盤と大して変わらない音になるのが残念ですね!

    No title

    JDさんこんにちは。

    本アルバム、ジャケのデザインの悪さや2曲目以降の音質劣化などをざっと確認しただけで、さほどじっくりと聴きこむ気が起きなくなっている本アルバムです。
    そしてまだ聴くものが多くて該当の箇所を確認するには至っていないのですが、今までの話だとCDとLPに共通する部分ですでに編集ミスが発生している模様ですね。

    こんなの言語道断ですよね。編集段階でも確認するべき箇所だし、LPもカッティングや本格プレスに回す前に確認しているはずですよね。

    編集者や作業者、プロデューサーに至るまで全くこの辺りに気づくことなく(あるいは気づいていたのか?)プロセスが進んでいったことに、ほかならぬストーンズの音源が晒されたことが残念極まりないですね。

    1曲目以降はほとんどの曲で音質も良くないですし、基本的には出るべくして出た音源ではないように思いますね。コンセプトとしては『ブートレッグ・シリーズ』のような銘をうって出すべきだと思いました。

    そして「満を持して!」みたいなムードと体裁でリリースしておきながらこの体たらくは本当にガッカリ以外の何物でもないですね。

    本当に最低の編集盤だと思いました。LPを先に入手したのですが、CDの予約はキャンセルしてしまいました。

    こんばんは♪

    いやぁ、タワレコっすか…

    実はちょっと前に、タワレコ通販で買ったレコ2種に不具合があったので、問い合わせるも、返答なし…で、数日経って催促するとようやく返答が…

    そのうちの一つが交換品も傷盤だったので、再度問い合わせると、交換品もとなるとメーカーで調査するなんて言い出して、そこからまた数日返答なし…結局しばらく経ってメーカーからきた返事なるものは、予想想像通りの大したことのないもの…ふぅ

    このアナログのクオリティのご時世に、なんとも時代錯誤的な対応で…元々あまり使ってない通販サイトだったのに、これでさらに使いことは激減でしょう…

    あ、そんなぼやきより♪これに気がついた人ってのは、我らみたいに、ポップ・ノイズやクリック・ノイズやループやスキップなどに敏感なアナログ耳?な人が多いんじゃないのでしょうかね?なんて…うふ♪

    No title

    追加で恐縮ですが、さっき買ってきた最新のレココレにも編集ミスの件、指摘されてますね…うひょ♪

    でも、ポールのV&Mみたいに闇になりそうな…ふぅ

    Re: No title

    TETSUさん、こんにちは。

    > 私は気付きませんでした・・・

    気づかなかったほうが幸せだった可能性もありますね、すみません。

    > しかし、こんなのレコード会社で何度も確認しての出荷だと思うのですが少しずさんですね。

    個人的には、今年はずさんな商品が(デアゴのLPを筆頭に)多かったような印象があります。

    > レコード、CDとも聴いたのですが1枚目の3曲目までは音の良さ『おぉ~』と思ったのですがその後から徐々に音が悪くなり2枚目となるともはやブート盤と大して変わらない音になるのが残念ですね!

    音質に関しては、現在手に入る最良のマスターが放送用ディスクか個人のエアチェック、あるいは本当にブートの可能性もあり、仕方ないところもありますね。でも、僕はディスク2枚目のほうが楽しめましたよ(笑)。


    Re: No title

    Columbiaさん、こんにちは。

    > ジャケのデザインの悪さや2曲目以降の音質劣化などをざっと確認しただけで、さほどじっくりと聴きこむ気が起きなくなっている本アルバムです。

    まぁ、大元がラジオ用音源なので、じっくりと聴きこむものではないかもしれませんね。かけ流す程度でよいのかも。僕はそれで気づきました。

    > 今までの話だとCDとLPに共通する部分ですでに編集ミスが発生している模様ですね。
    > こんなの言語道断ですよね。編集段階でも確認するべき箇所だし、LPもカッティングや本格プレスに回す前に確認しているはずですよね。

    本当に、そうなんですよね。いかにチェックが甘いか。あるいはチェックはバイトにでもやらせて「ブチッ!とかノイズが気になったら教えて」みたいなレベルなのかも。そうなると、リピートはノイズじゃないから見逃しますね(聞き逃す)。

    > 編集者や作業者、プロデューサーに至るまで全くこの辺りに気づくことなく(あるいは気づいていたのか?)プロセスが進んでいったことに、ほかならぬストーンズの音源が晒されたことが残念極まりないですね。

    悲しいことに気づかなかったのでは?と思います。まさかLPも配信も同じとは!
    Live at Leedsの3枚組LPセットのYoung man bluesの編集ミスも同じ話ですが(あちらは小節数が短い)先に配信されたハイレゾ時点で編集ミスがあったようなので、こういうことに気づく人は少ないのかなと思いました。

    > 1曲目以降はほとんどの曲で音質も良くないですし、基本的には出るべくして出た音源ではないように思いますね。コンセプトとしては『ブートレッグ・シリーズ』のような銘をうって出すべきだと思いました。

    僕が以前紹介したピクチャーレコードのハーフオフィシャルもA-1の「Come on」の音が良くて驚いたのですが、これも同じ手段で来ましたね(笑 

    > そして「満を持して!」みたいなムードと体裁でリリースしておきながらこの体たらくは本当にガッカリ以外の何物でもないですね。本当に最低の編集盤だと思いました。LPを先に入手したのですが、CDの予約はキャンセルしてしまいました。

    CDのキャンセルは正解だと思います。「満を持して!」みたいなムードと体裁でリリースでしたか、そこまでは知りませんでした。そうなるといろんな意味でがっかりしまくりの商品になったのではないでしょうか。

    Re: こんばんは♪

    へどろんさん、こんにちは。

    > 実はちょっと前に、タワレコ通販で買ったレコ2種に不具合があったので、問い合わせるも、返答なし…で、数日経って催促するとようやく返答が…

    そうでしたか。そのあたりは、改善してもらいたいところですね。
    ただ、個人的にはタワレコもHMVも応援していて、Amazonを入れて3社からできるだけ満遍なく購入するようにしています。

    > そのうちの一つが交換品も傷盤だったので、再度問い合わせると、交換品もとなるとメーカーで調査するなんて言い出して、そこからまた数日返答なし…結局しばらく経ってメーカーからきた返事なるものは、予想想像通りの大したことのないもの…ふぅ

    待たされる側としてはいつまで待たせるのか!?と思いますね。特に傷が原因であれば。
    メーカーの返事って、どんなのだったのでしょう?お詫び&交換いたします、だけとかですか?

    On airに関しては、メーカーで調査すべき内容だと思っています。どういう返事になるか?メディアで送るとなると費用がかさむので、CD1枚目の全曲入りWave音源(44.1/16)をダウンロードして皆さん各自でCDに焼いて聴いてください、みたいなのが一番安上がりですけど。LPに関しては、困ったものですね。

    > あ、そんなぼやきより♪これに気がついた人ってのは、我らみたいに、ポップ・ノイズやクリック・ノイズやループやスキップなどに敏感なアナログ耳?な人が多いんじゃないのでしょうかね?なんて…うふ♪

    もしかすると、そうかもしれないですね。
    僕は正直、CDプレーヤーでかけ流して別の事をしていたのですが、その場で「あれ?」と思って確認しました。

    で、レココレ最新号にも音飛びの指摘が掲載されているんですね。僕はもうほぼ買わない雑誌になりましたが、提灯記事を出しているからには指摘する義務もありますね。
    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    カレンダー
    12 | 2020/01 | 02
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31 -
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR