FC2ブログ

    Dixiecats

    『Dixiecats』は、猫ジャケの本で知った。タイトル=バンド名かと思っていたが、調べるとそうでもないようだ(苦笑)。

    Dixie0815 (15)
    *米国オリジナル盤

    内容は、Featuring Dixieland All-Starsと書かれたジャケット裏面でわかるように、Dixieland Jazzのアルバム。1958年発売のモノラルLP(録音は1957年)。



    僕は特にDixieland Jazzに興味があったのでなく、猫ジャケに惹かれて買ったクチなので、これまでに2回ほどしか聴いていない。良くも悪くも50年代後期のDixieland Jazzを伝えるアルバムだと思う。つまり、僕にとってはジャケット>音楽というLPだ(苦笑)。

    残念なのは、やっぱりモノラル録音ってところか。これがステレオ録音だったなら、もう少しオーディオ的に楽しめたような気がする。

    Dixie0815 (11)
    *ジャケット裏面

    『Dixiecats』は、その後、ジャケットを差し替えしタイトルも変更して再発されているようだ。

    ところで、初めてこのアルバムを聴いた時、そのサウンドから頭に浮かんだのは、Elvis Presleyのサントラアルバム『King Creole』(同じく1958年発売)だった。

    Dixie0815 (1)
    *Elvis Presley『King Creole』

    それもそのとおりで、映画『King Creole』の舞台となっているのがNew Orleansで、Dixieland Jazz発祥の地がまさにNew Orleansなのだから、当然と言えば当然だった。

    『King Creole』は、明らかにDixieland JazzあるいはNew Orleans jazzの音楽を基調にして映画使用曲を統一している。ずばり「Dixieland Rock」「New Orleans」といった曲も収録されているし、もしかするとアルバム中で最も有名かもしれない「Trouble」のやや猥雑なバンドサウンドは、まさにそのスタイルだろう。

    それにしても、2枚とも偶然にも同じ58年の発売となると、この年、何かDixieland Jazzのブームでもあったのだろうか?と思いたくもなるが、その点については何もわからずじまい。

    Dixie0815 (7)
    *『Dixiecats』のレーベル

    同じ58年発売だが、発売順は『Dixiecats』が先、『King Creole』が後のようだ。



    関連記事
    スポンサーサイト



    テーマ : 洋楽
    ジャンル : 音楽

    tag : 猫ジャケ Dixie cats Elvis Presley King Creole

    コメント

    Secret

    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    カレンダー
    10 | 2019/11 | 12
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR