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    日本のTVドラマのオーディオ

    僕はたぶん同年代の中ではTVをよく観る方だと思う。
    昔はTVをわざと持たない(観ない)期間もあったが、それは遠い昔の話になってしまった。

    但し、受信料を支払っているにも関わらずNHKは観ない。チャンネルを変える時に映る程度か。興味をそそられる番組がない。朝の連続……も知らないし、大河ドラマも一切関知しておらず。それはここ10年どころの話ではない。なので「国民的」なんとかなどと言われても全く知らないので、それを国民的と呼ぶのはどうか?とさえ思えてしまう……まぁ、そんな話はどうでも良いか(苦笑)。

    今日の本題は、日本のTVドラマに登場するオーディオの話。答えも結論もない、まさに雑感。



    良い音で音楽を聴くことが趣味なので、TVドラマを観ていてもTV画面の向こうにオーディオが見えると何よりも気になってしまうし目がそっちに向いてしまう。

    先ほど書いたとおりNHKのドラマは知らないが、民放のTVドラマでは1クールあたり2~3作品ほどは必ずオーディオセットが登場している。いや、実際はもっと登場しているのかもしれない。

    それは目立つところで使われたり、あるいは単なる飾り物として置いてあったり、いろいろな用途で登場している。そして基本的には、そのオーディオセットの持ち主の経済的なレベルを表すものとして用意されている。

    この1年ほどのドラマで目を引いたものを記してみる。
    ・フランス料理の女性シェフ(役)自宅に2セットのオーディオがあったのが驚きだった。2セットのうち小さなセットはElacのスピーカーとAuraのアンプだった(CDプレーヤーは覚えていない)。それを使って聴いているシーンがあったかどうかは覚えていないが、セットとしては小粋で高級感があり、目立っていたように思う。
    ・レコードプレーヤーが登場するドラマが2つあった。両方とも毎回同じ曲をレコードでかけるような演出で、その曲がドラマの中では目立つように使われていたことから、プレーヤーで再生している映像もそれなりの画面サイズで登場していた。アンプはLuxmanだけ覚えているし、片方のカートリッジはOrtofonだった。あ、片方のプレーヤーもLuxmanだった。

    それ以外にもいくつもオーディオが登場したドラマはあったが、置いてあるだけで音楽を聴いているシーンは無かったように思う。サラリーマン家庭ではミニコンポ、独身貴族風の暮らしではサイズは通常のコンポ(但し、オーディオを趣味とする人から見ると入門用レベルの製品だったかな?)。あと、ラジカセもあったかも。

    前述のレコードプレーヤーが登場する2つのドラマでは、持ち主は博士か教授か大金持ちかのような設定だった。でも、オーディオセットの配置からすると良い音では聴けなさそうな(笑)。それに、あの主人公達のステイタスであれば、もしオーディオ好きならばもっと高額なハイエンド製品を使っていることだろう。単体で100万円を超える製品を。

    ドラマのオーディオを見ながら、ついそんなことを考えてしまう。

    もし僕が使っているオーディオがドラマに登場したら?
    例えば、プリ+パワーアンプ、フォノイコライザー、ターンテーブルとアームとカートリッジ、そしてスピーカーとラック、さらにはSACDプレーヤーなどが。そのとき、主人公の設定はどうなるだろう?と考えると、よっぽどのオーディオマニアか音楽マニア、あるいは音楽プロデュサーやミュージシャン、ラジオDJなどの音楽業界人などに限定されそうな気がする。ドラマ向きではないね(笑)。

    実際、昔うちを訪ねてきた友人がマッキントッシュのアンプを見て、これ自宅で使うものなの(スタジオ用製品ではないの)?と驚いていたし(笑)。

    なお、今クールのドラマでもいくつかでオーディオが登場している。
    そのうちのひとつに登場したレコードプレーヤーはDenonで、乗っていたレコードのレーベルはDECCAでなくDECCOに見えた(番組用に用意したオリジナルレーベル?)。




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    テーマ : 日記
    ジャンル : 音楽

    tag : テレビドラマ オーディオ ドラマ

    コメント

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    No title

    JDさん、こんにちは

    テレビや映画でオーディオやレコードが出てくると気になりますね(笑

    最近のテレビドラマでは実在のものを使わない事が多い気がします。その方が面倒がないのでしょうね。

    去年見た昔の「太陽にほえろ」では、犯人が電話連絡用に作った録音テープの音源がテレビやラジオ、レコードから取っていて、レコードのキズノイズが出る部分があり、容疑者の家のレコード棚のキズのあるレコードが証拠になるという場面がありました。実際にリリースされていたレコードでした。

    Re: No title

    ニブさん、こんばんは。

    > テレビや映画でオーディオやレコードが出てくると気になりますね(笑

    ですよね(笑)。

    > 最近のテレビドラマでは実在のものを使わない事が多い気がします。その方が面倒がないのでしょうね。

    権利関係を考えると納得できます。再販の際に面倒なのは確かでしょう。

    > 去年見た昔の「太陽にほえろ」では、犯人が電話連絡用に作った録音テープの音源がテレビやラジオ、レコードから取っていて、レコードのキズノイズが出る部分があり、容疑者の家のレコード棚のキズのあるレコードが証拠になるという場面がありました。実際にリリースされていたレコードでした。

    実際にリリースされていたレコードですか!現在とは全然違う状況にびっくりですね。
    それと、証拠が実物の音溝のキズというあたり、よくまぁそういう話を思いついたものだと思います。時代的にもアナログならではですね。

    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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