新たなCD/SACDプレーヤーを導入
年末の忙しい最中に、愛用していたEsotericのSA60が故障。ディスクの読み取りが全くできなくなってしまった。
修理に出す時間的な余裕もなく、気がついたら故障から1ヶ月ほど経過。
考え抜いた末、新しいプレーヤーの導入を第一候補にし、1週間ほど現行機種の性能/価格を調べた結果、導入したのがDENONのDCD-2500NE。

*DENONのDCD-2500NE
以前から言っているが、オーディオ製品は長く使うものだから、けちってグレードの低いものを買うよりも無理をしてでもできるだけグレードの高い製品を買ったほうが長い目で見ると満足できる。
にも関わらず、EsotericのSA60と比較すると、DENONの同グレード品は上位モデルのDCD-SX11あたりになるが、今回は同じグレードよりも1ランク下の製品にした。その理由は、ブルーレイオーディオ再生可能なユニバーサルプレーヤーの導入までを目論むと、ちょっと予算的に厳しいだけでなく、2台も使う必要そのものがないかもと思えたため。
逆に言えば、もとから一時使用のつもりならば、さらに1グレード落としてDCD-1600NEにしておけば良かった・・・・・・と、これを書きながら気づいた(苦笑)。
SA60故障後、すぐに引っ張り出したのは、長年しまいこんでいたマランツのSA-14 Ver.2。
東京に住んでいた頃、SA60とCDの再生音質比較をして、完全にSA60の音質が上回った。それ以来、SA60をメインに使用。

*ラックの上段にSA-14 Ver.2
実は、この機種も東京を離れる頃にCDの読み込み不良となってしまった。修理に出していないのでSACDのみ再生可能。そのため、これだけだとCD再生ができない……CDプレーヤーが必要だった。
新たに導入したDCD-2500NEと壊れたSA60との直接音質比較ができないので何とも言えないが、音(音色)の違いがあることはわかる。
同一のSACDをだぶって2枚持っているのが無いので、マランツのSA-14 Ver.2とDCD-2500NEのSACD再生音質の同時比較もできないが(接続ケーブルも違うので、比較したとしても同じ条件ではないし)、音質のグレード的にはほぼ変わらないように思える。価格的にはSA-14 Ver.2 > DCD-2500NEで、前者のほうが後者の1.5倍なのだが。
*今思い出した、Rolling stonesのハイブリッド盤にダブりがあった!
メーカーは違うものの、ディスクの読み取り精度やD/A変換の品質向上などがこの15年の間にあったとしてもおかしくない。いや、そうあってしかるべきだろう。
ところで、DCD-2500NEには(下の機種にも同一の機能があるようだが)、DVD-RやDVD-RWに記録したハイレゾ音源の読込/再生ができるとあった。
試しに、一昨年末にDLしたDylanの『Cutting edge』のFlacファイルをDVDRに記録して読み込ませたところ、ちゃんと再生できた。
曲(ファイル)の切り替わりでプレーヤー本体から「カチッ」と機械音がするのが残念だが、初めて自分のオーディオで『Cutting edge』の96/24音源を再生できた。
やり方としては手間がかかるが、PCを再生ハード機器として使用せずに済むのは僕にとってはありがたい。と言いながら、僕の持ってるHi-Res音源は『Cutting edge』のみだが。
尚、圧縮音源についても同様のやり方で再生できるようだ(……しないけどね)。
DCD-2500NEは到着からまだ1週間経過していないので、今後音がもっと良くなるかなと推測。
とりあえず、『Fresh Cream』のブルーレイオーディオは、映像用のブルーレイプレーヤーで再生可能なので、ユニバーサルプレーヤーの導入はじっくりと腰を据えて検討していくことに。
修理に出す時間的な余裕もなく、気がついたら故障から1ヶ月ほど経過。
考え抜いた末、新しいプレーヤーの導入を第一候補にし、1週間ほど現行機種の性能/価格を調べた結果、導入したのがDENONのDCD-2500NE。

*DENONのDCD-2500NE
以前から言っているが、オーディオ製品は長く使うものだから、けちってグレードの低いものを買うよりも無理をしてでもできるだけグレードの高い製品を買ったほうが長い目で見ると満足できる。
にも関わらず、EsotericのSA60と比較すると、DENONの同グレード品は上位モデルのDCD-SX11あたりになるが、今回は同じグレードよりも1ランク下の製品にした。その理由は、ブルーレイオーディオ再生可能なユニバーサルプレーヤーの導入までを目論むと、ちょっと予算的に厳しいだけでなく、2台も使う必要そのものがないかもと思えたため。
逆に言えば、もとから一時使用のつもりならば、さらに1グレード落としてDCD-1600NEにしておけば良かった・・・・・・と、これを書きながら気づいた(苦笑)。
SA60故障後、すぐに引っ張り出したのは、長年しまいこんでいたマランツのSA-14 Ver.2。
東京に住んでいた頃、SA60とCDの再生音質比較をして、完全にSA60の音質が上回った。それ以来、SA60をメインに使用。

*ラックの上段にSA-14 Ver.2
実は、この機種も東京を離れる頃にCDの読み込み不良となってしまった。修理に出していないのでSACDのみ再生可能。そのため、これだけだとCD再生ができない……CDプレーヤーが必要だった。
新たに導入したDCD-2500NEと壊れたSA60との直接音質比較ができないので何とも言えないが、音(音色)の違いがあることはわかる。
同一のSACDをだぶって2枚持っているのが無いので、マランツのSA-14 Ver.2とDCD-2500NEのSACD再生音質の同時比較もできないが(接続ケーブルも違うので、比較したとしても同じ条件ではないし)、音質のグレード的にはほぼ変わらないように思える。価格的にはSA-14 Ver.2 > DCD-2500NEで、前者のほうが後者の1.5倍なのだが。
*今思い出した、Rolling stonesのハイブリッド盤にダブりがあった!
メーカーは違うものの、ディスクの読み取り精度やD/A変換の品質向上などがこの15年の間にあったとしてもおかしくない。いや、そうあってしかるべきだろう。
ところで、DCD-2500NEには(下の機種にも同一の機能があるようだが)、DVD-RやDVD-RWに記録したハイレゾ音源の読込/再生ができるとあった。
試しに、一昨年末にDLしたDylanの『Cutting edge』のFlacファイルをDVDRに記録して読み込ませたところ、ちゃんと再生できた。
曲(ファイル)の切り替わりでプレーヤー本体から「カチッ」と機械音がするのが残念だが、初めて自分のオーディオで『Cutting edge』の96/24音源を再生できた。
やり方としては手間がかかるが、PCを再生ハード機器として使用せずに済むのは僕にとってはありがたい。と言いながら、僕の持ってるHi-Res音源は『Cutting edge』のみだが。
尚、圧縮音源についても同様のやり方で再生できるようだ(……しないけどね)。
DCD-2500NEは到着からまだ1週間経過していないので、今後音がもっと良くなるかなと推測。
とりあえず、『Fresh Cream』のブルーレイオーディオは、映像用のブルーレイプレーヤーで再生可能なので、ユニバーサルプレーヤーの導入はじっくりと腰を据えて検討していくことに。
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