Fresh Cream Deluxe Edition

    *2/3追記:Disc-2のみを聴いた。
     現在ではtrue stereo mixが登場している「I'm so glad」は、ステレオアルバムにもモノラルミックスで収録。つまり、発売当時のまま変更なし(国内のSHM-SACDも同様)。未発表音源としてnew mixのステレオで「I'm so glad」が登場。
     2003年にEric Claptonの編集盤で初登場したtrue stereo mixは、66年当時のミックスと思われる(実情は知らないが)。編集版CD『Cream gold』でも聴ける。



    てっきりSDEだと思い込んでいたらDE扱いだった、新たにまとめられた『Fresh Cream』。

    まだ聴いておらず開封したに過ぎないので、見た目だけお伝えする。

    FreshCreamSDE (4)
    *左:英国盤LP、右:米国盤LP、中央:DE(未開封状態)

    商品パッケージは上の写真のように、LPサイズより小さい。10インチより一回り小さいくらい。



    外装箱の表面は、英国盤デザインに準拠、裏面もアルバムタイトルのロゴが英国仕様。
    DE版は箱の裏に4枚のディスクそれぞれの収録内容が記されている。

    FreshCreamSDE (13)
    *それぞれの裏面

    箱の中には以下の2点だけが入っている。

    FreshCreamSDE (16)

    左は写真集風のブックレット。この表面デザインはドイツ盤(日本初版も)。右は4枚のディスクを収めたジャケットとでも呼べば良いか。こちらは米国盤デザイン。

    これまで、他のSDEなどでは、ブックレットの中にディスクを収納するタイプが一般的だった。その難点は、ディスクを毎度その分厚くて重いブックレットから取り出さねばならない(聴き終わるとしまわねばならない)、手間というか面倒くささだった。

    FreshCreamSDE (25)
    *収納ジャケットはこのような見開きタイプで簡素な作り

    今回はそれが個別になっているので簡単だ。収納ジャケットはそっけないけど、個人的にはこのほうが扱いやすい気がする。

    ブックレットは、表裏表紙が厚紙で艶のあるしっかりした作りになっている。
    内容は、マスターテープのカラー写真、メンバーの写真、各国のシングル盤レコードジャケット、そしてライナーノーツ、曲目、クレジットなど。

    FreshCreamSDE (24)

    FreshCreamSDE (17)

    FreshCreamSDE (20)
    *クリックで拡大

    収録内容そのものは、箱裏面にも記載があるし、現時点では大手サイトでも公開されている。箱裏面を見るよりもPCで調べたほうが文字が大きくて見やすい。

    FCDE裏面
    *商品ページより、クリックで拡大

    まだ調べていない方に簡単に紹介すると、4枚のディスクのうち、3枚はCD、4枚目はブルーレイオーディオディスク(ただし、サラウンドではないみたい)。

    FreshCreamSDE (7)


    ディスク1がMono album+mono音源、ディスク2がstereo album+stereo音源(new stereo mixも含まれる)。これらの中にはセッション音源も含まれるようだ。

    ディスク3が未発表の初期テイクやアウトテイク、別ミックスなど(全11トラック)と、既発のBBC音源(全16トラックでインタビューx2含む)。BBC音源は2トラックのみ未発表。

    そして、ディスク4のブルーレイオーディオにはUSアルバムの24/96音源(Mono/stereo)を収録。アルバムから漏れた3曲もちゃんと収録(Mono/stereo両方で)。
    当然の如く、USアルバムの曲目・曲順になっているが、US用に用意されたマスターが使用されたかどうかまではブックレットのクレジットを読んでもわからなかった。そのあたり、もし日本盤で買ったならば、犬伏さんの解説で補足されているのかなと推測している。僕は輸入盤を購入したが、Amazonでの価格差は1200円程度だった。

    なお、日本のみで発売のSHM-SACD(1枚にすべて収録)やSHM-プラチナCD(2枚組)に収録されたFrench EP音源は6曲のみだったが、ここでは8曲(EP2枚分)になっている。6曲の音源が完全に共通なのかどうか、聴かないことにはわからない。


    と言うことで、音以外を紹介した。
    参考までに、昔、『Fresh Cream』を取り上げた記事がこれ


    ブルーレイオーディオディスクは、映像用のブルーレイプレーヤーでも再生できるので聴けなくはないが、オーディオ用に設計されたユニバーサル(=マルチディスク)プレーヤーの導入を検討しているところ。
    今年発売予定のOppoからの新製品を期待している。早く価格を含めた全貌が明らかになって欲しいところ。


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    ジャンル : 音楽

    tag : Cream クリーム フレッシュ・クリーム Fresh cream Deluxe Edition

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    No title

    こんにちは
    先日、芽瑠璃堂を含むコメントを書いたのは私でした m(--)m
    インプレを読ませていただくと、Fresh Cream Deluxe は魅力的ですね。
    SACDにない曲もあるようで興味をそそられました
    ところで、Fresh Cream Deluxe のアナログ(と思います)が4月に出るようです。
    英尼では、先日まで6枚組と書いてあったのですが、先ほど見たら消されていました。曲も掲載していましたのですが…。
    英尼の方がいまのところ安いです。

    Re: No title

    kirinさん、こんばんは。

    > 先日、芽瑠璃堂を含むコメントを書いたのは私でした m(--)m

    名乗り出ていただき、助かります(笑)。

    > インプレを読ませていただくと、Fresh Cream Deluxe は魅力的ですね。
    > SACDにない曲もあるようで興味をそそられました

    このアルバムが好きなら魅力的で間違いないと思うものの、
    国内SACDとだぶりがかなり多いので、その点では悩むところかなと思いました。
    SACDとBBC CDさえあれば、9割くらいはカバーできます。

    今日Disc2のみ聴きましたが、やっぱりCDよりもSACDで聴くほうが良いと思いました。
    となると、未発表のNew mixくらいしか魅力がないんですね。

    ブルーレイオーディオの再生ができるなら、SACDとの聞き比べもできますが、それも僕のようなオーディオ好き向けですね。

    > ところで、Fresh Cream Deluxe のアナログ(と思います)が4月に出るようです。
    > 英尼では、先日まで6枚組と書いてあったのですが、先ほど見たら消されていました。曲も掲載していましたのですが…。
    > 英尼の方がいまのところ安いです。

    それ、日本のAmazonで少し前に見かけて、その場で予約入れました(苦笑)。
    その時の値段は12000円を少し切る程度でした。今は値段上がってますが、最終的にどうなるか?

    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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