Whoの1969年ごろのLive Boot盤

    sylvie (27)

    Whoの1969年と言えば、彼らを米国で一躍トップ・グループ入りさせた名作「Tommy」発表の年。
    最初からこのロック・オペラをステージで演奏することが目的だったため、英国でアルバム発売の3週間前にプレスを集めて、ライブ演奏でTommyを再現すると言う驚きの記者会見を行っている。

    今でこそLive at LeedsのDelux Editionやワイト島のライブ盤でTommyのパフォーマンス全曲が聞けるようになったが、ワイト島のライブ盤が発売される96年までは、Bootでしか聞くことができなかった。
    アナログBoot時代の有名なものに69年のWoodstockやアムステルダムのオペラハウスでのBootがあった。

    Boot CDの時代になり、さらに多くの発掘音源が陽の目を見ている。
    そのうちのいくつかを紹介する。

    sylvie (20)
    sylvie (23)

    まず左上、確か80年代後半に陽の目を見た音源だったと思う。アムステルダムでのコンサートで当時2枚組みのLPで発売され、驚きのサウンドボードステレオ録音だった。Tommyのパフォーマンス全曲を含む。しかし、当時のLPはピッチが高く、Keyが半音ほど上がっていた。
    ここに紹介するBootもまだピッチが高い。CD2枚組。同じ音源を使って何種類かのBootが出ているので、いつかまた紹介したい。

    次に右上、これは1969年のサウンドボード音源から構成したもので4箇所での演奏を収録してある。
    残念ながらTommyのパフォーマンス全曲を含むわけではないが、1枚もののCDにめいっぱい収録してあり、音質は良好なステレオ。

    左下、1970年の英国Tanglewoodでのサウンドボードからの音源を収録してある2枚組。残念ながらモノラルだが音質は良好な部類。Tommyのパフォーマンス全曲を含み、Disc2の3曲目以降は、別の場所での音源を収録。

    右下は米国での69年の公演からオーディエンス録音のモノラル。Tommyからの曲はほとんどなし。演奏よりも、すぐ近くの観客の歓声が大きく録音されている。超マニア向け音源であり、これにはあまりお金をかけないほうが良い。
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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    コメント

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    No title

    LEEDSの40週年盤、届いたのですが、まだ時間がなくて、
    聞いていないんです。

    69年のアムステルダムがアナログBOOTで出た時の、
    驚きを思い出しますね(笑)
    色々アナログBOOTを買い漁ってましたから。

    70年のTanglewoodは、おそらく映像からの音源ですよね。
    近年、タイムカウンター入りですが、なかなかの画質で、
    みることができます。

    No title

    TAさん、こんにちは。
    LEEDSの40周年盤聴けましたか?と言っても聞きものは初登場のHullのLiveだと思います。

    アムステルダムのアナログBootは当時本当に驚きましたね。まさかサウンドボードステレオ音源なんて想像してませんでした。結構高かった記憶はあります。

    Tanglewoodは映像からですか。残念ながら見たことはありません。機会があれば見てみたいものです。

    プロフィール

    JD

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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