L’Orage

    少し前にフランスMagicレーベルから発売されたGigliola Cinquettiの編集盤『Chante En Francais Et En Italien』を紹介したが、今回はフランス独自のオリジナルLP、1969年の『L’Orage』を紹介しよう。

    GCLAPI (5)
    *ジャケット表 コーティングありで美しい

    このアルバムのタイトルとなっている楽曲「L’Orage」は、「La Pioggia」(邦題「雨」)のフランス語版だ。


    収録されている全12曲は全てフランス語で歌われている。
    そういう意味では、このLPこそが『Chante En Francais』みたいなものだ。

    久しぶりに聴いたが、どれも聞き覚えのあるものばかり、当然イタリア語版でのこと。

    それぞれの楽曲の邦題を調べようと思えば調べられるが、今回はやめておく。「雨」と「ローザ・ネーラ」はすぐに(記憶から)曲名が出てきたが他は出てこなかったので、うる覚えで間違ったことを記すよりは何も記さないほうが正解だろう。

    GCLAPI (8)
    *ジャケット裏面 折り返しあり、コーティングあり

    このレコード、レーベルには“ステレオと互換あり”の意味と思われる表示がある。
    それって、つまり「ステレオカートリッジで再生してもOK」という意味なのだろう、全曲モノラルで収録されているのだから。

    GCLAPI (14)
    *Festivalレーベル

    当時のフランス盤にありがちな音傾向で、低域が薄い。それと音がやや硬め。


    実はこのLPも以前フランスMagicレーベルからCDで発売されている。LP同様モノラル。

    GCLAPI (16)
    *CDインサートは表面側を表示させている

    音質を比較すると、CDはきっとオリジナルマスターから製作されたのだろう、『Chante En Francais Et En Italien』と違って音質的には何ら問題ないどころか、LPで聴くよりも1ランクは音質が向上しているように思う。
    特に低音域が豊かになっているのが何よりも嬉しいところ。
    本来あるべき音になって登場したという印象を受ける。

    GCLAPI (18)
    *CDには1曲ボーナストラックがあるが、『Chante En Francais Et En Italien』にも収録の「L'Ltaliano」

    中古LPは入手は簡単ではないが、CDは探せば現在も新品で売られていると思う。
    でも、やっぱりマニア向けか?



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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : Gigliola Cinquetti ジリオラ・チンクエッティ フランス盤 レコード LP L’Orage

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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