FC2ブログ

    Whoの2ndアルバム A Quick One(2)

    前回の続き。

    話をタイトル曲「A Quick One」に戻すと、1966年当時のロックの曲で8分半の曲と言うのは聞いたことがなかった。これほど構成がしっかりし、パートごとに曲調が変化し、音楽が展開して行くなんてものは無かったと思われる。(66年当時の世界中の全てのロックアルバムを聴いたわけではないが……。)
    尺の長い曲はDylanにもStonesにもあったが、全く別物だ。

    しかも僕はアレンジが凄く気に入った。最初のアカペラでスタートする部分や、途中のカントリー風のベースリフの部分、そして最後に声で楽器を真似て「ダーン!」と入って「チョロ」か「チェロ」かわからないがコーラスが入り乱れ、最後の裏声コーラスとボーカルの掛け合い部分など、本当に素晴らしいと思った。
    残念なのは録音がひどく、Keithのシンバルが完全に歪んでいてジャリジャリ鳴っている点だ。

    1001 (41)
    * こちらは英国再発盤。69年にTrackレコードから廉価盤Backtrackシリーズの1枚として発売された。The Who Sell Outも同時に発売されている。
    (初期のものはジャケット両面がビニールコーティングされていた。)
    *持っていた盤の1枚がそうだったが、どうも以前の所有者が自分でコーティングしたかもしれないため、確かなことがわかるまで訂正

    続きを読む

    スポンサーサイト



    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今、世界で日本だけが7インチ「シングルSingle」盤のことを誤って「EP」と呼ぶような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲)意味のExtended Playの略で、両者は別の仕様だ。どうかSingleとEPとを正しく使い分けて欲しい。

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    カレンダー
    09 | 2010/10 | 11
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    31 - - - - - -
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR